PS4サイバーパンクは酷かった。。ゲームソフト品質問題は今後どうする?

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チャレンジングで魅力的なサイバーパンク2077だったが。。

PS4版およびXbox ONE版のサイバーパンク2077の品質が低すぎたことで、異例のダウンロード版返金対応となりました。他にもバグが多数あり品質が劣るゲームはたくさんありますが、主に以下のようなことが原因で返金対応となったと認識しています。

  • 発売前の情報が高品質なPC版で、家庭用ゲーム機版の情報は発売前には出されていなかった
  • 進行不能バグなどが残っていることをメーカー側は当然承知のうえ発売に踏み切っている
  • 1~2時間に1回ぐらいの頻度でフリーズする
  • マシンの性能にあわせてグラフィックを落とす制御をしているが、チューニングがイマイチなためキャラクタの顔が判別できないレベルまで劣化する

上記以外にもいろいろな原因はありますが、特に上記の1つ目と2つ目の問題が返金に至った大きな要因かと思います。デバッグなんてやっていないレベルで不具合が頻発しました。

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しかし、私はこのゲーム期待していたため、フリーズしたら再起動し、進行不能バグが出たら自動セーブポイントからやり直すなどして、エンディング手前までは行きましたが、そこで一旦ゲームを止めて不具合解消後に再度最初からやり直したいな思っています。やはり途中でグラフィックがおかしくなり演出が充分に堪能できなかったり、不具合が原因でおかしな状態のまま先に進んでしまったりと、このままエンディングまで行ってしまうのはもったいないと思ったからです。

サイバーパンク2077はストーリーを楽しむというよりは、入り組んだ世界感を楽しむゲームです。エンディング後もいろいろ遊べる要素が多いため、不具合解消後に心機一転して遊びたいと思います。非常にチャレンジングで凝縮されたオープンワールドゲームなだけに残念です。

アップデート前提の発売スケジュールは見直すべき

最近の発売後のアップデート前提の発売スケジュールは見直すべきだと思います。

たとえば、オンラインゲームはサービス開始後にアップデートすることが常識で、ある程度ローンチ時は未熟でも仕方が無い、ユーザーとともにサービスを成熟させるみたいな暗黙の了解みたいなものがあるような気がします。オンラインゲームの場合は、同時接続数などリアルタイムに状況が変わるため、事前想定が難しい場合などもあり、その後の対応がしっかりしていればユーザーもなんとかついて来てくれるかと思います。しかし、今回のサイバーパンク2077はオフラインのスタンドアローンなゲームで、不具合ありでの発売は確信犯的なものがあります。発売後のアップデートで対応しようと考えたのかもしれませんが、本件で確実にファンの信頼は地に落ちたのではないでしょうか。

ソニーやマイクロソフトも今回の返金対応で被害を被ったでしょうから、今後発売されるゲームタイトルの品質問題には真剣に取り組むべきだと思います。

サイバーパンク2077は開発を表明してから7年程度かかっており、これほどのプロジェクトをまとめあげるには相当レベルの高いマネージャーが必要です。これほど何度も発売を延期していることから、責任者も何度か交代したりして現場も混乱していたのではないでしょうか。最終的にアップデートありきの発売強行という結末は、どんどん複雑化するゲーム開発で今後も同様の事象が発生しそうです。

特に家庭用ゲーム機はまとまったお金を先に払って購入しますから、基本無料のスマホゲームには無い魅力が無ければ、家庭用ゲーム機はまた下火の時代が来るかもしれません。

発売後1ヶ月はアップデート配信禁止にするのはどうか

劇薬かもしれませんが、発売後にアップデート対応出来る前提で発売することで品質低下が起こるなら、発売後1ヶ月はアップデート配信をストアが認めないなどの対応をするしかないかもしれません。

デバッグをしっかりしてユーザーに胸を張って提供出来る状態にしてから発売する。当たり前のことをもう一度よく考えなおして欲しいです。

ゲームソフトは発売日直後が最も売れる商品ですが、現状のままですと発売からしばらく経ってセールで安くなった頃に買うのが、バグも解消され遊びやすさも増していて最良の選択と思われても仕方ありません。そうならないためにも、発売日に買って遊ぶのが最良の選択だと思わせるような取り組みをしてほしいです。

発売日に買うユーザーは、高いお金を払ってデバッグをやらされるようなものですから、ユーザー離れが加速しないか心配です。真剣に取り組んでいただきたい問題だと思います。

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