XBOX GAMES SHOWCASEでしきりに4K 120fpsを強調
2020年7月24日に配信されましたXBOX GAMES SHOWCASEで、次世代ゲーム機Xbox Series X(Xbox SX)の新作ゲーム映像が観られるということで、深夜の配信にもかかわらず多数の方が視聴していました。まだ見ていない方は以下で視聴出来ます。
発表会全体の感想としてはムービーが多めで、プレイ映像が少なかったことが少し残念でした。最後に大作RPG「Fable(フェイブル)」の新作が発表されたのは良かったですが、イメージ映像のみでしたから発売はまだまだ先だと思います。
今回のXBOX GAMES SHOWCASEはゲームソフトの発表会なのですが、しきりにXbox SXは4K解像度でフレームレート120fps表示について強調していたのが印象的でした。
Xbox SXの強みが4K 120fpsとするとPS5は性能面で実現が難しいのか
先ほども書きましたが、XBOX GAMES SHOWCASEのゲーム紹介に関しては、ムービーが多めで正直あまりワクワクはしませんでした。しかし今回、Xbox Game Passと4K解像度で120fps表示が可能という点について、マイクロソフトが強調していたことは興味深かったです。
この2点については、PS5には絶対負けない自信があるのかなと感じました。ということは逆に考えると、PS5は4K解像度で120fps表示が性能面で厳しいのではないかと心配になります。もしも、PS4でも同様に4K解像度で120fps表示が可能な場合、ゲーム発表会で時間を割いてまで説明する必要は無いはずです。
PS5はCPUとGPUの周波数が可変となっており、安定した性能を引き出すのが難しいというウワサも出ています。このあたりは実際に遊んでみないと分かりませんが、この心配が杞憂であって欲しいです。

Xbox SX用ゲームタイトルは開発が遅れている?
年末発売予定のXbox SXのゲーム発表会で、ムービーが多めでプレイ映像が少なかったということは、Xbox SX用ゲームの開発が遅れているのではないかと感じました。
もしも、新型コロナが無ければ、すでにゲームイベントE3が開催され、そこでプレイアブル出展も多数用意されていたはずです。しかし、今回の発表会ではプレイ映像が非常に少なく、年末に発売されるゲーム機の発表会としては寂しすぎるなと思いました。
ゲーム機が売れる原動力は性能ではなくゲームソフトの出来ですから、これからワクワクするようなゲームがたくさん登場することに期待したいです。
コメント
ps5のグラボはRTX2060Super。
XboxsxのグラボはRTX2070と同等だと言われています。
PCゲーマーならある程度わかると思いますが、そのグラボだと4K画質はいけるとしても、常時120fpsはキツイと思います。
解像度自体は4kでも、グラフィック設定を全体的にLOWにしていけるか?って位です。
高解像度で常時4K120fps狙うならRTX3090以上かと。
第一、120fpsでゲームする方って大体
FPSやTPSをメインにプレイされる方でしょうが、ガチのFPSPCゲーマーは常時120fps張り付きを重視するので、解像度が4kの最高設定で出来る環境だとしても、解像度もFHD以下にガッツリ下げますしグラフィック設定もLOW設定基本です。
そんな環境でプレイするのを望むのはCS機ユーザーだけだと思いますよ。
コメントありがとうございます。
やはり現状のCS機ではまだ厳しそうですね。
とりあえずゲームにあわせた最適な設定で遊べれば満足ですね。
PS5 Proに楽しみを取っておきます。