PS5の出荷数はかなり多いとの情報から安心していたが
PS5の発売が2020年11月12日と決定し、予約開始も2020年11月18日 10時からと決定しました。
PS5の予約に関しては、本当に遊びたい人が発売日に買えないという事態にならないか心配をしていたのですが、以下でも書いたとおり出荷予定がかなり多いとの情報が出ていたことで、PS5に関しては予約の心配はあまりないかなと考えていました。

しかし、先日のPS5の発売日の発表内容をみて、ちょっと想定外の事があり不安になってきました。
PS5の発売日である、2020年11月12日には日本と米国など7か国で発売されます。その翌週には欧州やアジアなどその他地域でも発売というスケジュールが発表されました。この時は11月にほぼ世界中で一斉に発売ってすげえなぐらいにしか思っていなかったのですが、じゃあ発売日に日本に割り当てられる台数はどうなるの?とちょっと不安になってきました。
PS4のときは発売日の2013年11月15日には、特に販売数が多い米国とカナダで発売され、少し間をおいて11月29日に欧州地域を含む30か国で発売されました。その後毎週少しずつ販売地域を広げて、日本で発売されたのは年明けの2014年2月22日でした。
PS5がこれほど発売日を集中させるのは、流通に自信がある証拠なのかもしれませんが、過去のデータを見ると少し不安になってきます。
さらにPS5デジタルエディション同時発売なのも不安材料
もうひとつ不安材料として、安価なデジタルエディションが同時発売という点です。
私は以前デジタルエディションは通常版よりも少し遅れて登場するのではないかと予想しました。同時に発売するとどちらかに人気が集中した際にユーザーから不満の声が出る事は想像できますし、PS5を発売日に買うファン層は私も含め価格が高くても買う人たちですから、デジタルエディションを同時に発売して、要らぬ混乱を招かない方が得策だと思ったからです。

しかしデジタルエディションが同時発売となり、しかも価格差が1万円ということで私の感覚的にはデジタルエディションに人気が集中するような予感がします。どちらかに人気が集中しても対応できるほど潤沢な量を出荷するなら問題無いのですが、どうでしょうか。
さらにさらに不安材料が巣ごもり需要と転売屋
新型コロナの影響で巣ごもり需要から、Nintendo Switchが買えないという声を聞きます。転売屋が買い占めているということも一因ですが、この状況を見るとPS5の予約についても不安になります。
PS5は外箱が大きいので、転売屋にとってはSwitchと比べると扱いにくい製品ではあると思います。しかし、需要にくらべ供給が追い付いていないと感じられたとたんに、転売屋の動きが活発になり、PS5も定価で買えないという事態になるかもしれません。
とにかくPS5欲しい方もぐっと我慢して転売屋からは購入しないようにしましょう。転売商品が売れるとその資金でさらに購入されて悪循環です。
いっそのことPS5は冷蔵庫ぐらいのサイズの外箱にしたら転売対策になるのではないでしょうか。
以上、PS5予約に関して不安な事でした。無事予約できるかなあ。。。
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